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繁殖者さま用

日々、ジャーマン・シェパード犬のすばらしい血統を残すために努力を惜しまず精進していることと思われます!
シェパードの繁殖では、現在HD、EDがAであることが世界基準で推奨されています。
こちらは両親が共にAだったとしても、その子犬たちが全てAになることは確実ではありませんが、まずは最低限親犬がクリアしている事を確かめていることとおもわれます。
しかし、DMについては遺伝子検査でほぼ100%避けることができます!なぜ『ほぼ』と付け加えるかというと、最近遺伝子のあるたんぱく質の変異が2種類あることが分かったからです。
でも、最初に発見されたSOD1というたんぱく質で間違いなく判定できるようですが、突然変異があるかもしれないのであえて付け加えさせていただきました。
DMを撲滅しようとしている専門研究機関では、陽性はもちろんのこと、キャリアすら繁殖はやめたほうがいいという考えです。
DMの撲滅だけを考えればクリア同士の繁殖が理想ですが、そうしてしまうと、いままでのすばらしいシェパードの血統を絶やしてしまうばかりか、犬種の遺伝的多様性が極端に狭まってしまい、 他の病気のリスクが多く発生する事にも繋がってしまう可能性もあります。
もし繁殖前に検査結果で陽性やキャリアが出た場合は、必ず陰性を相手に選ばなくてはいけません。
そしてそういう組み合わせの繁殖では、子犬がその後繁殖する可能性がある場合はその事を新しいオーナーに告知して、検査を促してください。
産まれた子犬たちに一切繁殖予定がない場合は、この組合わせでは陽性が産まれて来ることはないので、あえて調べる必要はないとおもいます。

外部リンク

***遺伝性疾患と繁殖
『Phoebe's Poodle Freak World』より。
言いたい事が分かりやすい表現で書いてあります!

陰性、陽性、キャリアとは?

DMは遺伝子検査によって、陰性か?陽性か?キャリアか?と3種類の結果がでます。
陰性はDM遺伝子を持っていないということです。キャリアは両親のどちらかから、DMの遺伝子を受け継いでしまった場合ですが、発症はしないとされています。
陽性は名の通り、両親からDMの遺伝子を受け継いでしまったことです。
まれに発症しない場合もあるようですが、まず発症するとおもってください。
繁殖では陰性同士が一番理想的ですが、なかなかそういうわけにもいかないです。
陰性とキャリアを交配した場合、1/2の確率で陰性とキャリアが生まれてきます。
子犬のDMの発症は無いということになりますが、安心してはいけません。
たとえば、この子犬の中でキャリア遺伝子を持った子犬が世界一になったとします。
知らずに交配したらどうなるでしょう???
相手が陰性ならなんの問題もないのですが、相手がキャリアだった場合は1/2がキャリア、1/4が陽性、1/4が陰性になります。
これは数字上の確率でしかないので、100%陽性が生まれることもあり得ます。
この組み合わせは絶対行ってはいけません。
自分の子が陰性だった場合でも、相手についてはわからなかった場合は、必ずその後の子犬についても繁殖者のプライドをかけてその先も見届けていくことが必要になってくると思います。
もし陽性の遺伝子を持っていたことがわかった場合。本来は繁殖をあきらめるべきではあるのですが、どうしてもという場合は陰性と交配することで100%キャリアの子犬が生まれてきます。
子犬たちのDM発症は無いとされますが、その子犬達の将来の繁殖についても管理・通達し、その責任をまっとうしてください。
わたし達の愛すべきシェパードたちの将来の為に、これぐらいの努力は何でも無いことのように感じませんか?

遺伝子の組合わせ表(PDFファイル:585KB)

*遺伝子レベルの事は未解明のことが多く、断定はできません。*